本年度のノーベル化学賞受賞者 左からKarl B. Sharpless(米国1941-), Morten P. Meldel(デンマーク1954-), Carolyn Bertozzi(米国1966-) 写真はWi[…]
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本年度のノーベル化学賞受賞者 左からKarl B. Sharpless(米国1941-), Morten P. Meldel(デンマーク1954-), Carolyn Bertozzi(米国1966-) 写真はWi[…]
もっと読む筆者は現在(2022年10月)3度目の長期アメリカ滞在で旧スタンフォード大学付属研究所(現在は独立機関)にて二酸化炭素吸着研究プロジェクトに参画している。今回の講座では、日本の化学実験室とはそう変わらないものの、アメリカ[…]
もっと読む酸素の二回目は,酸素の発見に関連して,C.シェーレ(1742~1786)とJ.プリーストリ(1733~1804)の生涯を中心にご紹介します。 戯曲になった酸素発見 ブルガリアの化学者C.ジェラッシ,1981年のノーベル[…]
もっと読む1806年、イギリスの科学者ジョン・ゴフがゴムと温度の関係を解明。「重りを下げたゴムは加熱すると収縮する」という、世界で初めてゴムの弾性の原因を探究したジョン・ゴフの実験。(ジョン・ゴフは原子説を提唱したことで知られるイ[…]
もっと読む人類はアンモニアを多量に利用しています。アンモニアの世界での製造量は20世紀後半から飛躍的に増大し、年間1億8000万トンにも達しています[1]。主な用途は肥料です。肥料が不足すると食糧生産が滞り、爆発的に増加する人口を[…]
もっと読む酸素は,地殻の約半分,大気の約5分の1を占める元素です。大気中の酸素は植物の光合成によって蓄えられてきたものです。今回と次回は,気体の酸素が発見されるまでの歴史,発見の歴史の二回に分けてご紹介します。 地球に酸素をもた[…]
もっと読む構造色ということばを聞いたことがあると思います。物体表面の膜の厚み、微細な溝や突起などによって特定の色の光が反射し干渉することで発色する現象のことです。モノの色が見えるのは、それを照らしている可視光がモノによって反射され[…]
もっと読む皆さんこんにちは。今回は紙を原料に様々な構造や形の電子材料を自在に作る研究成果をご紹介します。大阪大学の古賀大尚先生と東京大学の長島一樹先生(いずれも若手の研究者です)らのグループは、紙を原料にして新しいデバイスを作るこ[…]
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