芳香族化合物の最新研究 曲がった芳香族のお話
ベンゼンとその構造 皆さんこんにちは。 今日は芳香族の化合物の中で一風変わった構造の分子のお話です。実際にいいにおいかどうかは別として、芳香族と呼ばれる亀の甲で表される一連の重要な有機化合物群があります。ベンゼンという化[…]
もっと読むベンゼンとその構造 皆さんこんにちは。 今日は芳香族の化合物の中で一風変わった構造の分子のお話です。実際にいいにおいかどうかは別として、芳香族と呼ばれる亀の甲で表される一連の重要な有機化合物群があります。ベンゼンという化[…]
もっと読むヘリウムはどこから? ギリシャ神話の太陽神「ヘリオス」にちなんで名付けられた元素ヘリウム。なんと宇宙全体の重量の四分の一がヘリウムから成る、と推定されている。あとの約四分の三は水素から成り、周期表に見られるその他の元素の[…]
もっと読む「生活の中の元素」を探して 第五回は、原子番号35「臭素」のお話です。 去年12月に始まったこのブログも、私の担当回としては五回目。勝手に1つの区切りを迎えたと感じ、初心を思い出してみようと思い立ちました。始めるにあたっ[…]
もっと読む化学反応の起きる状態 今回は化学反応のお話です。特に固体同士の化学反応が最近話題となっているのでご紹介します。 化学反応とは、分子やイオン同士がぶつかって別の分子やイオンになる現象です。物質は固体、液体、気体の3態に変化[…]
もっと読む元素記号Mg、原子番号12番の元素。マグネシウムは海水や岩石、生体の中などにも多く含まれ、にがり(主成分は塩化マグネシウムMgCl2)や便秘薬(主成分は酸化マグネシウムMgO)にも含まれていることからも身近であろう。 血[…]
もっと読む前回のブログでは、レインボーメタルと呼ばれているNiAl合金の製作を紹介しました。 左から 48.4atm%Ni 49.8atm%Ni 57.7atm%Ni 60.3atm%Ni 表面についた白色の模様はアルミの酸化物([…]
もっと読むおとなしい窒素が大活躍!! 第四回は、前回に続いて原子番号7「窒素」のお話です。 窒素ガス(窒素分子、N2)は、体積比にして地球大気の78%を占めます。これほどたくさんある窒素ガスですが、窒素原子と窒素原子の間にある三重[…]
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