有機物?無機物?地球を旅する炭素
元素記号C、原子番号6の元素、炭素。私たちにとって最も馴染みのある元素のひとつだ。図のように炭素は、地球規模で循環している。水の大循環と似て非なるところは、炭素のほとんどが単体としてではなく、生物や石炭・石油などの有機物[…]
もっと読む
元素記号C、原子番号6の元素、炭素。私たちにとって最も馴染みのある元素のひとつだ。図のように炭素は、地球規模で循環している。水の大循環と似て非なるところは、炭素のほとんどが単体としてではなく、生物や石炭・石油などの有機物[…]
もっと読む
ダイヤモンドの燃焼を見たことがありますか? ダイヤモンドを酸素気流中で加熱するとやがて燃焼を始め,米粒大程度でも目映まばゆいばかりの光を発します。炭素はまた,アーク放電でも白熱して強い光を発します。かつて映写機には炭素[…]
もっと読む
< 背景 > 一酸化炭素(CO)はCとOだけからなる単純な化合物ですが、その構造式は複雑で、以下の3つの共鳴構造式をもちます。通常、原子価はCが4、Oが2とされますが、それでは説明できません。物性は空気よりもやや軽く(分[…]
もっと読む
フラーレンとカーボンナノチューブ 皆さんこんにちは。 フラーレンという物質は1985年に発見されました。今ではその存在はよく知られていますが、当時まず最初にサッカーボール型のC60分子(図1)[1]が実在することが見つか[…]
もっと読む
光合成について 皆さんこんにちは。 光合成とはどんな反応ですかと学生さんに聞くとよく返ってくる答が、「植物が二酸化炭素をとりこみ光のエネルギーを使って酸素を発生させる反応です」のようなものです。これは間違いではないかもし[…]
もっと読む
炭素の単体には、古代から知られていたグラファイト(石墨)、ダイヤモンド、無定形炭素と共に、1985年に発見されたフラーレンC60があります。ここでは、石炭を我が国の産業近代化と関連付けて取り上げます。 石炭の種類と用途 […]
もっと読む
皆さんこんにちは。 今回はかなりマニアックな話です。覚悟して読んでください。 化学結合には、イオン結合とか金属結合とか共有結合があると高校で習った方も多いでしょう。特に共有結合は化学でも最も重要な概念の一つですが、なぜ原[…]
もっと読む
皆さんこんにちは 今回はエチレンの新しい製造方法についてのニュースです[1]。エチレンは現代の石油化学工業で最も重要な材料といっていいでしょう。日本でも毎年600~700万tのエチレンが製造されています。ちなみに無機化学[…]
もっと読む