11月8日は X線発見の日
1895年11月8日、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン(1845~1923)は、陰極線(電子線)の研究中に放電管から少し離れて置かれていた蛍光紙が発光していることに気づきました。 ヴィルヘルム・コンラ[…]
もっと読む1895年11月8日、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン(1845~1923)は、陰極線(電子線)の研究中に放電管から少し離れて置かれていた蛍光紙が発光していることに気づきました。 ヴィルヘルム・コンラ[…]
もっと読むモリブデンは、合金鋼への添加元素、白熱電球のフィラメントなどの補助部材、高融点・高強度の構造材などとして使われています。しかし資源量は比較的少なく、産出量の首位は中国で年間約10万㌧(世界の約4割)、これに北米と南米の国[…]
もっと読む蓄光材料とは 皆さんこんにちは 蓄光材料ってご存じですか?時計の文字盤や非常口を示す板などに使われている、暗いところで光るアレです。我が家でも最近、蓄光テープを買ってきて災害に備えて懐中電灯に巻きました。(図1) 図1 […]
もっと読むマンガンは自然界から軟マンガン鉱(主成分は二酸化マンガンMnO2)や菱マンガン鉱として採掘されている。元素としての発見は1774年シェーレによるが、3万年以上も前に人類はフランスのラスコー洞窟などで、壁画を描くための黒色[…]
もっと読む写真1:私のロックのイメージ。一口にロックといってもさまざまなジャンルがあるので、人によってイメージするものが違うかもしれません・・・・ ロックな元素を探せ!! 元素のことを書いた本はいろいろありますが、子供が最初に手に[…]
もっと読む古代には輝安鉱そのものが「アンチモン」と呼ばれ、その黒色粉末が眼の隈取り、眉毛や睫毛まつげの染色などに使われました。アンチモンの単体は、光沢を有し硬くて脆い銀白色の金属で、活字合金の成分としても知られています。 アンチモ[…]
もっと読む皆さんこんにちは。 今回はかなりマニアックな話です。覚悟して読んでください。 化学結合には、イオン結合とか金属結合とか共有結合があると高校で習った方も多いでしょう。特に共有結合は化学でも最も重要な概念の一つですが、なぜ原[…]
もっと読む元素記号Ti、原子番号22番の元素チタンは、1790年ごろに発見されたとされており、発見者のクラップロートによって、ギリシャ神話の神々に鉱石中に閉じ込められた元素として命名された。地殻中の鉱石に多く含まれており、自然界で[…]
もっと読む